ワシントン条約の動き

1994年(平成6年)
6月29日
「絶滅の恐れのある野生動植物の種の保存に関する法律の一部を改正する法律」が公布され、翌1995年(平成7年)6月28日に施行されました。これに伴いタイマイの個体、個体の一部及び加工品の国内取引の規制が強化されました。
1994年(平成6年)
11月
第9回ワシントン条約締約国会議が米国フロリダ州フォートローダデールで開催され、業界の最大関心事であった「新クライテリア」、「ランチングのガイドライン」の決議案が採択されました。
1997年(平成9年)
6月
第10回ワシントン条約締約国会議がジンバブエのハルレで開催され、キューバからタイマイのダウンリストが初めて提案されました。審議採決の結果は、賛成53票、反対39票と採択に必要な3分の2以上の票は得られなかったものの、今後に大きな期待が持てるものでした。
2000年(平成12年)
4月
第11回ワシントン条約締約国会議がケニアのナイロビで開催され、再度キューバからダウンリストが提案されましたが、審議採決の結果は、賛成66票、反対38票とわずか4票差で採択されませんでした。
2002年(平成14年)
11月
第12回ワシントン条約締約国会議がチリのサンチャゴで開催され、キューバは、当初ダウンリストの提案を提出していましたが、8月に突如提案を撤回しました。
2004年(平成16年)
10月
第13回ワシントン条約締約国会議がタイのバンコクで開催されましたが、タイマイの関するダウンリストの提案はありませんでした。
2007年(平成19年)
6月
第14回ワシントン条約締約国会議がオランダのハーグで開催されましたが、タイマイに関するダウンリストの提案はありませんでした。
2010年(平成22年)
3月
第15回ワシントン条約締約国会議がカタールのドーハで開催されましたが、タイマイに関するダウンリストの提案はありませんでした。
2013年(平成25年)
3月
第16回ワシントン条約締約国会議がタイのバンコクで開催されましたが、タイマイに関するダウンリストの提案はありませんでした。

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